シート防水

塩ビ系シート防水[ ロンプルーフ防水事業協同組合各種仕様 ]

耐候性・耐久性・水密性に優れた塩ビ系シート防水材(ロンプルーフ、ベストプルーフ)を使用した防水工法です。あらゆる下地・施工部位で質の高い防水性能を発揮し、また、防水機能だけでなく美観や歩行性も追求された工法です。改修工事では、絶縁工法により施工時の気候条件や下地の影響を受けにくい施工を行うことが可能です。

 

 

塩ビ系シート防水 遮熱工法[ ベストプルーフシャネツ ]

シート防水業界で先駆けて、遮熱防水工法を開発

ロンシールは、2003年に塩ビ系シート防水用の遮熱塗料「シャネツコート(現在は販売終了)」を開発。翌2004年に防水シートに技術を展開し、「ベストプルーフシャネツを発売。シート防水では初めて、太陽光線中の近赤外線を反射することで屋上の温度上昇を抑制する遮熱(高反射)を組み込みました。
その結果、一般的なルーフィングを使用した時に比べ、建物躯体・屋内の温度上昇の抑制とともに、ヒートアイランド現象の緩和、冷房効率のアップが期待できます。外断熱工法と組み合わせればさらに効果的です。
また、遮熱性能の発揮が困難な「グレー色」でも日射反射率を確保。2010年には、グリーン購入法の特定調達品目にも組み込まれた注目の技術です。

 

 

塩ビ系シート防水 高断熱屋根耐火認定工法[ FPIS屋根 ]

断熱性能と防火性能を高レベルで実現!!「FPIS屋根

2014年、ロンシール工業は、JFE建材㈱と旭化成㈱と共同で高断熱屋根耐火認定工法「FPIS屋根」を開発しました。
従来の耐火認定取得済み、下地デッキプレートによる防水工法ではなく、断熱シートまで含んだ構造体で屋根30分耐火認定を取得。あわせて、防火(飛び火)認定を取得することで、高い安全性と高断熱性能を両立した金属下地屋根防水構法です。

塩ビ系シート防水 改修工法[ ロンプルーフ防水事業協同組合各種仕様 ]

2回目・3回目の改修もお任せ!ロンシールのシート防水

建物の寿命は、年々長寿化しています。しかし、防水工事の保証期間は一般的には10年で、定期的な修繕計画・防水改修が必須です。ロンシールのシート防水は、機械的固定工法で施工すれば、既存防水層にかぶせて施工できるので、1回目の改修だけでなく、2回目、3回目の防水改修も可能です。
また、下地が十分に乾燥していれば、ルーフィングの持つ透湿性と機械的固定により湿気が分散されるので、脱気装置の設置を省略できる場合もあります。

 

 

塩ビ系シート防水 プール工法[ エルエスプール ]

高い接合性により、抜群の水密性能を発揮

塩化ビニールの特徴でもある溶剤溶着により一体化。
抜群の水密性を発揮します。プールのような水を貯める用途に対しても、多くの実績があります。

 

 

塩ビ系シート防水 外断熱工法

高い断熱性を発揮する
外断熱工法

ロンシールの断熱工法は外断熱工法。躯体の変動を抑制することで躯体を保護するとともに、冷暖房費の節約や結露防止などの効果を発揮します。

 

 

加硫ゴム系シート防水 接着工法[ ネオ・ルーフィングE ]

耐候性に定評のあるEPDMを主体とした加硫ゴム系シート防水で、50年以上の施工実績を有しています。地下の動きに対する追随性、曲面地下へなじむ柔軟性など、露出防水材として高く評価されています。

だから安心!!環境を考えたゴムシート
NO!ダイオキシン

ダイオキシン類を構成する塩素化合物を全く含みません!

 

NO!環境ホルモン

可塑剤を含まないので環境ホルモンの心配はありません!

  • 耐候性・耐寒性・耐熱劣化性に優れており、低温、高温の広い温度範囲においても安定しています。
  • 下地への適応性に優れ、亀裂追随性、繰り返し伸縮に優れています。
  • 豊富な色彩で仕上げられます。
  • 接着工法(S-F1)準拠ができます。

 

 

加硫ゴム系シート防水 脱気接着工法[ ネオ・ルーフィングSPE ]

加硫系ゴム系シートに溝付樹脂シートを積層した防水シートです。
シートのふくれ防止効果があります。

  • 積層材の下面側に特殊な溝加工が施してあり、下地水分の蒸気圧を脱気筒へ導きます。
  • 防水本体と積層材は工場で一体化しているため、工期の短縮が図れます。
  • 下地の亀裂を積層材が吸収緩和し、防水本体には応力がほとんどありません。

 

 

加硫ゴム系シート防水 金属屋根防水改修工法[ リブルーフ ]